5選 暮らしを整える、無印の生活道具

質の高い道具たちが並ぶ、整理された暮らしの空間
なぜ「無印商品」なのか
物に溢れた現代だからこそ、本当に必要なものだけを選び抜く暮らしに憧れを抱く人が増えています。その中で無印商品は、“なんでもないのに、ずっと使いたくなる”——そんな存在として、多くの人の生活に静かに寄り添っています。 シンプルで主張しないデザイン。 無駄を削ぎ落とした機能性。 そして、どこに置いても風景の一部になるような自然さ。 今回は、Iroが使い続けている無印良品の愛用品で、「これがあれば暮らしが整う」と感じる5つの道具をご紹介します。
✨ 選定基準
品質:長期間使用に耐える丈夫さ
機能性:複数の用途に対応できる多様性
デザイン:空間に馴染む美しさ
価値:長く使えることでのコストパフォーマンス
ポリプロピン小物ケース/ガジェットポーチ
無印の定番収納アイテム。無駄のないスクエアなデザインで、文房具やケーブル、小物類をすっきりと整理できます。引き出しの中や棚にもぴったり収まるサイズ感で、スタッキングも可能。透明すぎない半透明の素材が中身を主張しすぎず、生活感をやさしく隠してくれます。まさに“見せない美しさ”を体現した収納道具です。
それだけではなく、機能性も魅力的で使い方次第で自分が使いたいように使えます。私の場合筆箱として使ったり、メガネケースとして使っています。
モバイルバッテリー、充電ケーブル、イヤホンなどのガジェット類をスマートに持ち歩くために、無印のガジェットポーチは頼れる相棒です。中には仕切りがあり、コードが絡まらず、すぐ取り出せる。外出や旅先でも、このポーチがあれば「ガジェットまわり」が整い、スマートに動けるのが魅力。軽くて丈夫、どんなバッグにも馴染むミニマルデザインです。
また、ガジェットポーチだけではなく、サスペンダーをつけるとバックにもなったり、他の小物入れにも使え便利すぎる商品の一つです!

メガネケース/筆箱 使い方次第

ポケット多用でガバッと開ける!
コスメポーチ/スキンケア商品
無印のコスメポーチは、“必要な分だけ”を収めるのにちょうどいいサイズ。仕切りとメッシュポケットがあり、細かいメイク道具もすっきり整理できます。毎日のメイクや、旅先への持ち運びでも活躍。無駄な装飾のないナチュラルな見た目は、使う人のスタイルに自然に馴染みます。中身が見やすく、取り出しやすいという使いやすさもポイントです。
私の場合はこちらを以前ガジェットポーチとして使っていたのですが、今はケアするもの(爪切り、やすり、小型アイロン)などと日焼け止めやbbクリームが入ったポーチ2つを使っています!
無印のスキンケアシリーズは、「肌に不要なものを入れない」シンプル処方が魅力。特に化粧水や乳液は、敏感肌でも使いやすく、コスパの良さも抜群。詰め替えやすい容器設計もミニマリストに嬉しいポイント。毎日使うものだからこそ、信頼できて肌にも環境にもやさしいアイテムを選びたい。そんな価値観に寄り添うスキンケアです。
実際に使っているのは、青色の「敏感肌用・高保湿タイプ」化粧水、乳液、美容液の3ステップを取り入れています。ベタつかず、しっとりと肌に馴染むテクスチャで、季節を問わず心地よく使えるのが特徴。無印らしい無香料・無着色で、肌へのやさしさとシンプルさが両立されたシリーズです。
現在は少し前とパッケージが変わってしまい、正直前のデザインの方が好きだったので残念です。。

コスメポーチの多様性

毎日手に取る、無印のスキンケアシリーズ
電卓機
無印の電卓は、数字を打つたびに気持ちいい“静けさ”があります。軽く、薄く、ボタンの感触も心地よい。無駄のないフラットなデザインは、デスクに置いても視界を邪魔せず、ミニマルな作業空間を保ってくれます。見た目だけでなく、機能も充分。税率設定やメモリー機能もあり、家計管理や仕事にそっと寄り添う1台です。
🧮 シンプル系電卓 比較レビュー
- 無印良品 電卓
デザイン:★★★★★
打鍵感:★★★★☆
機能性:★★★☆☆
価格:約1,000円
→「静けさ」を纏う、ミニマル派の定番。 - カシオ スタイリッシュ電卓
デザイン:★★★☆☆
打鍵感:★★★★☆
機能性:★★★★☆
価格:約800円
→ 実用性と携帯性のバランスが良い1台。 - ナカバヤシ レトロ風電卓
デザイン:★★★★☆
打鍵感:★★★☆☆
機能性:★★★☆☆
価格:約1,200円
→ デスクに置くだけで絵になる存在感。 - オーム電機 ソーラー電卓
デザイン:★★☆☆☆
打鍵感:★★★☆☆
機能性:★★★☆☆
価格:約500円
→ コスパ重視ならこれ。最小限の機能。
無印良品がくれた“シンプルさ”
短い旅や日々の生活の中で、「整っている」と感じる瞬間は、決して派手ではありません。静かに片づいている部屋や、必要なものがすぐに取り出せる引き出し、無駄のない道具たちが、日常にやさしいリズムをつくってくれます。そんな「整える暮らし」の入り口として、無印良品は私にとって特別な存在です。選びすぎず、でも選び抜くという感覚を教えてくれたのも、無印の商品たちでした。
ある日、小さな整理ケースを買ったのがきっかけで、気づけば部屋のあちこちが少しずつ変わっていきました。気に入った道具だけが並ぶ棚、ポーチの中身が迷わず取り出せる快感、そして化粧水や電卓までも無印で揃えていくうちに、「なんとなく整っている空間」が、確かな安心感をくれるようになったんです。
これから取り入れたい、無印の暮らし
リビングに置く小さな木製の整理棚を揃えたい
ガジェットポーチや文具ケースをもっと使いやすくアップデート
季節の変わり目に合わせて、スキンケアも見直してみたい